2025年6月のフルーツと生育状況
- 辻井商会
- 2 日前
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6月の主要販売品目は西瓜、クインシー・タカミ・イバラキング・肥後グリーン・イエローキングなどの瓜類を中心に桃、すもも、林檎、ハウスみかん、さくらんぼの販売になります。

主力の大玉西瓜は熊本県産が減り、鳥取県産中心の入荷になります。各産地 とも生育は概ね順調で、玉肥大もよく内容は良好です。主力となる鳥取県産は全体的に安定した入荷を予想します。小玉西瓜(「うり坊」・「ピノガール」・「ひとりじめ」など)も生育は良好です。

茨城県産のタカミ・イバラキング、愛知県産のイエローキング、熊本県産の肥後グリーンなどの販売となるメロン類も、各産地各品種とも順調に生育しており、安定した入荷を予想しています。

桃は山梨県産を中心に、和歌山県産の入荷になります。主産地の山梨では生育が2~3日遅れています(上旬のちよひめ、中旬のはなよめ、下旬の日川白鳳)。

マンゴーは宮崎県産中心に沖縄県産の入荷になります。主産地の宮崎県産の入荷量は昨年を上回る見込みです。