2025年11月のフルーツと生育状況
- 辻井商会
- 1 日前
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11月の主要販売品目はみかん、りんご、柿を中心に、洋梨などの販売になります。


主力のみかんは、和歌山県産を中心に熊本・福岡・愛媛県産の早生みかんの販売になります。主産地の和歌山県は裏年のため入荷量は昨年より少ないですが、糖度が高く、食味は良好です。

りんごは青森県産のサンふじを中心にジョナゴールド、シナノスイート、ぐんま名月などの販売になります。産地により生育にばらつきは見られるものの、総体的に順調です。

柿は奈良・和歌山県産の富有柿、平核無柿を中心に、愛知県産次郎柿などの販売になります。柿類もやや小玉傾向ながら順調に生育しています。

洋梨は山形県産を中心に青森県産の販売になります。主産地の山形県では夏場の高温と干ばつにより全体的に小玉傾向で、入荷量は昨年を下回る予想です。

いちごは九州地方を中心に四国地方の販売になります。定植が遅れている産地もあり、11月下旬より数量が増加し、12月にピークを迎える見込みです。




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