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2024年1月のフルーツと生育状況




1月の主要販売品目は、みかん、伊予柑、八朔、デコポン、ポンカンなどの中晩柑類を中心にりんご、いちご、キウイなどとなります。





主力の柑橘類は、夏場の猛暑の影響により小玉傾向を予想します。みかんも和歌山産中心の入荷となり、数量は少ない予想です。反対に、金柑は宮崎産中心に鹿児島産の販売になり、各産地の生育は概ね順調です。宮崎産の「完熟きんかんたまたま」は15日の販売解禁を予定しています。






りんごは青森産のサンふじを中心に王林、ジョナゴールドの販売になりますが、主産地の青森をはじめ秋田、岩手県などの東北産地では夏場の猛暑の影響により下位等級が多く入荷量は昨年より少ない予想です。






いちごは、九州、四国産地中心の販売となり、安定した入荷を予想しています。品種は長崎産ゆめのか・恋みのり、熊本産ゆうべに・ひのしずく、福岡産あまおう、香川産女峰・さぬき姫などです。





キウイは和歌山産を中心に愛媛産の販売になり、他品目同様、夏場の猛暑により、全体的に小玉傾向で、入荷量は少ない見込みです。

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