2025年4月のフルーツと生育状況
- 辻井商会
- 3月28日
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4月の主要販売品目は、甘夏・清見オレンジ・河内晩かん・セミノール・カラマンダリン・なつみなどの晩柑類を中心に、いちご、りんご、西瓜の販売になります。

主力の柑橘類は、和歌山県産の八朔・清見オレンジ、鹿児島県産の甘夏・河内晩柑、愛媛県産のなつみ・カラマンダリンなどです。鹿児島県産の甘夏は、順調に生育しており、河内晩かんも4月上旬~中旬は数量多く、昨年を上回る入荷を予想しています。

いちごは九州地方を中心に四国地方産地の販売になります。各産地とも2月の寒波の影響が若干ありますが、概ね順調で上旬~中旬にかけて 3番果のピークを迎えます。そのあとは4番果の販売となり、安定した入荷を予想します。

西瓜は熊本産中心の入荷になりますが、生育状況はよく、玉肥大も昨年より大玉傾向です。

びわは長崎県産中心に鹿児島県産の販売になり、各産地とも4月中旬~下旬にピークを迎えます。

マンゴーは宮崎県産中心の入荷になり、本年度の「太陽のタマゴ」の販売解禁日は17日の予定です
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