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執筆者の写真辻井商会

2024年11月のフルーツと生育状況

11月の主要販売品目は、みかんりんごを中心に、洋梨などの販売になります。




主力のみかんは、本年は裏年にあたるうえ、夏場の高温による素響により日ヤケ果などが多く生産量は例年より少なく、入荷量は昨年を下回る見込みです。







りんごは青森県産のサンふじを中心に、王林ジョナゴールドぐんま名月などの販売になります。各産地とも順調に生育しており、昨年の生産量より1~2割増加する見込みです。






は奈良県、和歌山県産の富有柿平核無柿を中心に、愛知県、三重県産の次郎柿の販売になります。本年は各地でカメ虫の被害や夏場の高温による日ヤケ果などが多く、入荷量は昨年を下回る見込みです。あんぽ柿などの干柿は、原料となる柿の状況により数量は増減する可能性があります。





洋梨は山梨県産を中心に、青森県産の販売になります。産地により生育に若干のバラつきはあるものの、概ね順調で安定した入荷を予想しています。


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